【知力と暴力と陰謀】『プリズン・ブレイク』復活!見始めるなら、続編が始まる前の今がオススメ!
2005年にアメリカで放送された『プリズン・ブレイク』。私自身も大学生の時にハマって、シーズン1を夢中になって見ていました。シーズン2の途中でTV放送を見逃してそのままになっていましたが。
設定の面白さと個性的なキャラクターで人気を博した『プリズン・ブレイク』の続編が作られることとなり、2017年4月4日に復活することが決定しました!これは見ないわけには行かないぞ、という訳でシーズン1から見直していきます。
(出典:Watch プリズン・ブレイク Online | Stream on Hulu)
陰謀に立ち向かう兄弟愛
副大統領の弟を殺した罪で死刑囚となったリンカーン・バローズ。死刑執行まで1ヶ月となったところで、弟のマイケル・スコフィールドは銀行強盗を行い、兄と同じ刑務所に入ることに。弟マイケルの目的は兄を救出すること。刑務所の設計に関わったマイケルはぞの図面を身体中に彫り込み、脱獄を計画します。
陰謀に巻き込まれた兄を助けるために、優等生な弟マイケルが暴力がはびこる刑務所の中で脱獄の準備を進めていきます。澄んだ青い目が綺麗なマイケルが、犯罪を犯した野獣たちの中で独り戦う姿にハラハラドキドキします。攻撃力は無いけれど、知力で立ち向かい、使える人材を集めていく。すべては兄を救うため。極限状態の中でも、出来る限り冷静に脱獄準備を進めていきます。
とにかく設定が奇抜
「脱獄」という設定はありふれていると思いますが、身体に設計図のタトゥーを彫って脱獄を計画するという奇抜さに夢中になりました。ただの柄に見えるタトゥーがすべて意味のあるもので、地図となり、化学式となり、脱獄するためのキーワードになっていきます。この柄にこんな意味があったのか!と知的好奇心をくすぐられる演出が随所に見られ、飽きずに見進めることが出来るドラマです。
マイケル役のウェントワース・ミラーがイケメンすぎる
このドラマをより魅力的にしているのは、マイケル役のウェントワース・ミラーにあります。坊主なのに、可愛らしさと惹きこまれるような青い目に、もうメロメロです。坊主なのに。髪型補正出来ないですからね。そして肉体美。タトゥーを見るために上半身裸になることが多く、そこで披露される鍛えられた肉体がまた素晴らしいのです。
イケメンすぎる彼は映画『バイオハザードⅣ アフターライフ』にも出演していて、クレアの兄、クリス・レッドフィールドを演じていました。この時も坊主、というかずっと坊主。だけどカッコイイ。
待ち遠しい!シーズン5
ドラマ『THE FLASH』で、悪役としてマイケルとリンカーンが共演したことがきっかけで、続編の制作が決まったというシーズン5。ファンにとってこれほど素敵なエピソードはないでしょう。『プリズン・ブレイク』はもちろんのこと、『THE FLASH』も見たくなってしまいますよね。
シーズン1から絶賛見直し中ですが、日本での放送が始まるまでにシーズン4までしっかり見終えようと思います。シーズン2~4は初めて見ることになるので、どんな結末になるのか楽しみです。